昭和女子大学×駒場東邦中学校「女子大学生と男子中学生が一緒に考える」プロジェクト

こんにちは！
「女子大学生と男子校中学生が一緒に考えるプロジェクト」です！
私たちは2月24日(水)に男子進学校である駒場東邦中学校1年生のロングホームルームの時間をお借りして、「アンコンシャス(無意識)バイアス」について考えるワークを行いました。

女子大生と男子中学生というお互いに異なる価値観を持つ「接点があまりない遠い存在」同士で対話をすることで、お互いに視野を広げることを目指し、3年間継続して行うプロジェクトです。第一弾として「アンコンシャス(無意識)バイアス」について一緒に考えました。

※プロジェクトの詳しい内容についてはこちらの大学ホームページをご覧ください。
https://univ.swu.ac.jp/news/2021/02/24/42130/

今年は3年間継続するプロジェクトの1年目ということで、中学生に楽しんでもらえること、そして女子大生側の意見の押し付けではなく、生徒さん自身の『気づき』へと繋がること、自分たちも一緒に『気づく』ことに留意してワークの提案を行いました。

そして当日は、「ファーストジェントルマン」「ディズニープリンセス」と、トピックを2つに分けて無意識のバイアスについて授業を行いました。

約１ヶ月という短い準備期間の中でしたが、駒場東邦中学校の先生方にもフィードバックをいただき、たくさんのご協力をいただきながら私たちのできる最大限を詰め込みました。そうしたことで、実際にワークを行ってもらった生徒さんからは、
「無意識のバイアスが自分の中にあることに”気づいた”」
「自分のいる当たり前の日常にもあることに”気づいた”」
という声もいただくことができ、私たちも非常に嬉しく思っています。

また、本来対面の予定がオンラインとなりうまく交流できるか不安な中でしたが、オンライン上でも元気で積極的な生徒さんたちのおかげで、本当に楽しくスムーズに授業をさせていただきました。日本テレビ・フジテレビ・朝日新聞・毎日新聞様に取材していただきました。
※当日の授業の様子はこちらから
https://www.news24.jp/articles/2021/02/24/07829493.html