2020年度学部長賞を4グループに授与
2月10日、2020年度グローバルビジネス学部長賞を副賞を添えて、優れた活動を行った学生のグループ4組に授与しました。表彰を受けたグループ(敬称略)と表彰の対象となった活動内容は以下の通りです。
大学時代の有意義な活動の経験は社会に出てからの人生にもきっと大きな糧となることでしょう。おめでとうございます!よく頑張りました!
(文 : グローバルビジネス学部長 武川恵子)
・一般財団法人学生サポートセンター学生ビジネスプランコンテスト
眞下綾 宮崎加奈子 川嶋桃佳 佐野千菜美 長谷川理穂 前川真菜 水谷優花
2020年度一般財団法人学生サポートセンターの令和2年度「学生ビジネスプランコンテスト」において、努力賞を獲得しました。160件以上の中から、「地域の課題を解決しコミュニケーションを生む『ハピデリ~幸せを運ぶ宅配屋さん~』への提案」は他にない分野のアイディアで選考されました。社会に貢献できるビジネスプランを考案する活動は、当学部が目指す学生の姿を体現するものです。
・知財活用スチューデントアワードにおけるICTイノベーション集中領域所属学生の活躍
井上希菜 大谷美結 江湖咲季 菅安佳里 鈴木裕蘭 長嶋梨奈 舟山涼香
古林真依 堀部里奈 八代真央 岩本真理 小林千夏 佐藤澄海 山田 沙英
2020年度知財活用スチューデントアワードにて、最優秀賞と優秀賞を同時受賞し、当学科のICTイノベーション集中領域での学びの成果を学内外に示しました。
・マイナビ・キャリアインカレ2020 セコムの部 優勝
小田桐朱李 小山田みやび 野久尾有紗
全国の国公私立大学から720チーム、計2,918人の大学生が出場した「キャリアインカレ2020」において、協賛企業の一つである「セコム」が設定した課題に取り組み最優秀を獲得、上位5位内のチームとして決戦大会への進出を果たしました。
「Change Standard」という大会テーマの下、SNSでのいじめや炎上から身を守るためのビジネスアイデアを創案、社会課題に切り込む公共性や、表現の自由とプライバシーの保護をAI技術で支える先駆性、プレゼンテーションの完成度などが高く評価されました。持続性と実現性を備えたビジネスアイデアとして実用化も期待されています。
自らの問題意識に基づき、徹底した調査研究を行い、解決への熱意をもって広く社会に訴えかける姿勢は、当学科が目指す学生の姿を体現するものです。
・UBS社プロジェクト
長嶋梨奈 小山田みやび 古林真依 佐藤澄海 柴田桃
グローバル金融機関UBS社プロジェクトのプロジェクトメンバーとして、1年以上にわたりプロジェクト運営に貢献しました。本プロジェクトでは、UBS社と密に連携し、UBS社がグローバルに展開している女性向けの金融投資啓蒙活動を、世界で初めて女子大学生を対象に実施しました。SDGsの「ジェンダー平等」の観点からも、女性のための金融リテラシー向上に貢献する活動を学生主導型で実施したことは、本学部がめざすプロジェクト・ベースド・ラーニングの模範となることであり、また社会的課題を解決する素晴らしい取り組みであるといえます。
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