【会フ1年生】授業「会計ファイナンス基礎演習Ⅱ」最終プレゼンテーション

 会計ファイナンス学科の伊勢坊です。1年生必修科目の「会計ファイナンス基礎演習Ⅱ」(担当:伊勢坊・鈴村)では、三井住友海上火災保険株式会社様ご協力のもと、課題解決型PBLを実施しています。15チームがさまざまなビジネスモデルを検討し、2週にわたる最終プレゼンテーションが実施されました。

 三井住友海上火災保険の河津祐樹様、関和哉様による審査の結果、「二子玉川ファイヤー(仮)」(A組)、「ぶうらん」(B組)が最優秀賞、「黒キャップ界隈」(A組)、「グリズリー」(B組)が優秀賞として表彰されました。

最優秀賞「二子玉川ファイヤー(仮)」(A組)
最優秀賞「ぶうらん」(B組)
優秀賞「黒キャップ界隈」(A組)   
優秀賞「グリズリー」(B組)

 授業後の学生の声をご紹介します。

  • 保険についてあまり知らず、調べるところから始まり利益を出す算出方法などをもとに作り出しましたが、やはり難しく保険を一つ作るのにとても大変なことなのだと感じるきっかけになりました。保険という仕事を知り興味が湧きました。
  • 顧客の方々に保険という形であることがメリットに映るようにしなければならないかつ、会社側として利益を追及する気持ちとの折りあいを付けるのが大変難しかったため印象に残っています。

 社会問題を身近な困りごととして捉え、問題を解決するために保険商品がどのようにあるべきかを考える意義深い半年になったと考えます。また、社会人として活躍されている三井住友海上火災保険株式会社の方々のお姿を目の当たりにし、刺激を受けた学生も多かったと思われます。今期の経験を、今後の大学生活や就職活動などに活かしてほしいと願っています。

三井住友海上火災保険株式会社より講評