春季集中講義「簿記入門」

こんにちは。会計ファイナンス学科教員の関です。

今年度も春季集中講義「簿記入門」を開講しています。これまでにも学科ブログでたびたび紹介してきましたが、「簿記入門」は簿記を初めて学習する新入生を対象として、4月の土曜日3日間にわたって開講する集中講義です。早速、先週末(4月8日・土)に1日目(9:00~18:00)の授業が行われました。

今年度は3クラス体制で行われ、桜井久勝先生(本学特命教授、公認会計士・監査審査会 前会長)、加納輝尚先生(本学准教授、税理士)、そして私が担当しています。

会計ファイナンス学科では大学入学後に初めて簿記を学習する学生がほとんどですが、入学後すぐにこの「簿記入門」を受講することで、簿記の基礎を早期に身につけることができます。これまでも大学入学後に簿記を学習し始めた学生たちが、数か月で日商簿記3級や2級に合格しています。もちろん、大学での学習では、(簿記に限らず)授業に出席することに加えて、授業時間外の学習(事前学習や事後学習)が不可欠ですので、学生のみなさんの努力が必要です。

会計ファイナンス学科では、みなさんの努力を教職員が全力でサポートしますので、ご自身の目標達成に向けて精一杯勉強しましょう!