上級生によるハイフレックス型アクティブラーニング実施

グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科・ビジネスデザイン学科1年生170人必修の「女性のキャリア形成とビジネス」の最終授業で、駒場東邦中学校プロジェクトチームの学生によるハイフレックス型アクティブラーニング授業を実施いたしました。(※駒場東邦プロジェクトについては以下をご参照ください:プレスリリース|「アンコンシャス(無意識)バイアスの気づきに挑戦 「女子大生と男子校中学生が一緒に考えるプロジェクト」(2021年2月16日)」。

今回は、前回の男子中学生生に向けてではなく、女子大学生に向けての授業だったので、とても緊張しましたが、予想以上に積極的に授業に取り組んでいただくことができ、嬉しかったです。「無意識のバイアスが思ったよりたくさん自分の中にあることに気づいた・無意識のバイアスの危険性は選択肢を狭めてしまうこと・自分の選択肢を増やし、多様性を受け入れることができる人間になりたい・無意識のバイアスを持っているということを自覚することが大切・物事を客観的に見て視野を広げる大切さを学んだ」等と授業後のリアクションペーパーに書いてくれて、授業をして良かったなと感じました。

今回は、同じ女子大生としてこんなことを伝えられたらいいなという思いで、授業をさせていただいたので、それが少しでも伝えられたのではないかなと思います。

会計ファイナンス学科小森ゼミ3年
芳賀鈴花