会計ファイナンス学科名物講義「簿記入門」

こんにちは。会計ファイナンス学科教員の加納です。
新入生(第二期生)が入学してから、約2ヶ月が経過しました。
その間、会計ファイナンス学科では、簿記の基礎知識を短期間で身に付けるため、入学直後の4月の土曜日3日間にわたり、午前9時から午後6時まで簿記の集中講義を実施しました(春期集中講義「簿記入門」(必修科目))。

その集中講義以降も学生は、授業や空き時間を上手く活用し、学生同士で教え合ったりしながら簿記の勉強を継続しています。

現在、日商簿記検定3級の範囲をほぼ終了し、学生からは「最近少し簿記の楽しさが分かるようになってきました」といった声が聴けるようになり、教員として大変嬉しく思っている今日この頃です。

今後会計ファイナンス学科の学生は、6月の日商簿記検定や7月の全経簿記検定に向けて、実力に磨きをかけていきます。

簿記の勉強は、学習初期の加速が大変重要です。上手く波に乗れば、目に見えて力がついていきます。学生の皆さんは、色々忙しくて大変ですが、一緒に頑張っていきましょう!

学生に解りやすく説明する加納先生

授業時間、しっかりと勉強している様子

休憩時間は和気あいあいと楽しく過ごしています