これからの女性の
100年LIFE

新しい時代に必ず必要なものって
何だろう?

医療技術の向上から、人の寿命は100年を越えるともいわれています。
AIの発展や多様性を認める社会の到来で人々の働き方も変わるといわれています。
100年をアクティブに生きるために必要なものは何なのか。
一人の女性の生き方を例に見てみましょう。

18歳
大学入学

人生に“必ず”必要な、
新しい時代を生きる学び

きっかけはオープンキャンパス。
「会計・ファイナンスは、あなたの人生に役立つ」という学科説明での言葉が非常に印象的で入学を決めた。

雑誌『プレジデント』によると、日商簿記やファイナンシャル・プランナーの資格はTOEICⓇ等の英語関連資格と同様に社会人にとって有用な資格として認識されています。
18歳
大学での学び(基本)

お金の流れを把握する
専門知識を身につける

高校は普通科だった私にとって簿記は分からないことばかり
企業活動を支える専門知識の重要さを知り、学ぶことが楽しくなっていった。

本学科在籍生の90%以上は高等学校普通科の卒業生です。そのため多くの学生は最初、簿記の学習に戸惑いますが、集中講義や教員のサポートによりすぐに簿記に慣れるようになります。
20歳〜
大学での学び(海外の会計事務所見学)

英語で会計を実践的に学び
異文化理解で視野が広がる

大学ではいろいろな経験を積んで世界を広げたい!
その希望がかない、1ヵ月間の海外会計事務所見学ヘ
英語でのコミュニケーションや日本と異なる会計システムに戸惑うこともあったが、文化背景の違う友人もたくさんできて、多様性への理解も深まった。

本学科では、海外会計事務所と提携し、夏季または春季の長期休暇を利用し、会計事務所見学を実施しています。
応募者多数の場合選抜となりますが、本学科で学んだ知識やノウハウを実務で活用してはいかがですか。
20歳〜
大学での学び(産学連携)

仲間と切磋琢磨しながら
企業と連携して商品を社会へ

大学2年次に日商簿記とFP検定を取得。
資格を活かすため、3、4年次では、産学連携プロジェクト活動を積極的に行うゼミを選択。
企業の方々と打合せを重ね、アイデアを形にした。
ゼミの仲間と試行錯誤を繰り返し、時にはケンカもした。
戦友ともいえる仲間たちは一生の友人になった。

FP(ファイナンシャル・プランナー)とは、家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家をさします(日本FP協会)。
22歳〜
大学卒業・就職

大学で取得した資格が
就職の大きな武器に

大学で取得した技術や資格で就職は有利に進んだ。金融機関やメーカーから内定をもらえたが、FP資格を活かせる証券会社に就職することを決めた。

28歳〜
結婚

結婚資金や家購入資金
資産の運用が大切に

「結婚ってお金がかかる。」顧客に提供してきたFPの知識を自分のために使う時だ。
二人で貯めた資金をどうするか。
パートナーと悩むことが楽しい。

30歳〜
出産・育児

子育てのために
思い切って退職を決意

子どもが生まれたことは大きな変化だった。
パートナーは一緒に子育てしてくれているが、子ども中心の生活をしようと、思い切って会社を退職した。

40歳〜
キャリアアップ、再就職

もう一度力を試したい!
大学院へ進学

子どもが手をはなれ、仕事を再開。 MBAコースで学び直した。
実践的かつ分析的な学びは剌激的だった。
大学院で知った会社に再就職した。

MBAとはMasterof Business Administration(経営学修士)の略称です。
米国では経営管理職へのチケットともいわれています。
日本においても多くの大学でMBAコースが設けられており、社会人の学び直しの場(リカント教育)として成立しています。
55歳〜
エグゼクティブへ

キャリアを活かして
企業のマネジメント層へ

女性の活躍が一般的になったとはいえ私が取締役になるとは思わなかった。
今までのキャリアを活かせばきっと大丈夫。
新たな挑戦が始まるのだ。