【山田ゼミ3年:駒澤大学深見ゼミと合同ゼミ】

 こんにちは!山田ゼミ3年の西山です。

 私たちは6月14日(金)に駒澤大学深見ゼミの皆さんと昭和女子大学にて合同ゼミを行いました。

山田ゼミでは先生が他大学の同世代と交流をもつ機会を設けてくれます。井の中の蛙ではよくないので、他大学の同世代がどれだけの実力を持っているのかを知っておくのも今後の勉強の励みになります。また、他大学との交流により友人も増えます。昨年も駒澤大学との合同ゼミを行いました。

駒澤大学深見ゼミの皆さんと

 今回はまず、本学科の目玉である「株式仮想売買シミュレーション」を駒澤大学の皆様に体験して頂きました。初めての方でもたくさん利益をあげていたので、すごいなと思いました。

 その後、「駒澤大学vs昭和女子大学」でディベート大会を行いました。今回のテーマは「企業経営者はアクティビスト(モノ言う株主)の提案を受け入れるべきか否か」です。企業価値やガバナンスなどが絡んでくる非常に深いテーマです。

ディベートの模様①

 私達は事前にチームで何度も集まり勉強会を行い、関連する書籍や論文等を読んで勉強しました。加えて、ディベートでは論理的に相手を説得しなければなりません。

 ファイナンスに関する深い知識と、将来のビジネスで活きる「交渉術」を学ぶことができます。ディベートにはちゃんとルールがありますから、言い合いやケンカになることはないんですよ。むしろ、ディベート終了後はお互いの仲が深まります。ディベートでは「賛成派」と「反対派」の立場、両方を学ぶので、多面的なものの見方も身に着きます。とっても勉強になりました。

ディベートの模様②

 駒澤大学深見ゼミの皆様、この度は誠にありがとうございました。